糖尿病の患者さんが
糖質制限の食事で
ぶちあたる問題は
『低血糖』
です。
糖尿病治療薬のために
糖質を摂らないと
血糖値を無理やり下げ
過ぎてしまいます。
低血糖になるとめまい、
頭痛、精神不安定など
様々な症状により危険な
状態になります。
なので、糖質制限食に
糖尿病治療薬を飲むと
血糖値を『下げ過ぎてしまう』
ことになるのです。
そこでお医者さんは
「低血糖になると危ないので
飴などで糖をとってください」
というのです。
血糖値が上がらないように
糖質を制限する食事をすると
当然のことながら血糖値が
上がりにくくなります。
1. 血糖値が上がらない
2. 糖尿病の薬を飲む
3. 低血糖になる
4. 糖質を摂れ！
「あれっ？」
血糖値の問題で糖質の制限をしたのに
糖尿病治療薬を飲んだがために
逆に糖質を摂らなければならない
という大きな矛盾が生じます。
糖尿病の患者さんはどのように
薬と付き合い、糖尿病の薬を
減らし断薬させていくのか？
某国立大学医学部教授の
ドクターXに詳しく聞きました。
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